千代がまる⻭科の福井です。
新年度始まりました。
ついこの前までストーブ使っていたのに、
ほんとに暖かくなりましたね。
さて、前に、「"防災と⼝腔ケア"について書きます」と
宣⾔していました。
今⽉はそれについての内容をお話します。
⻭科がなぜ?どのように?災害⽀援、防災に関わるのか。
災害時での⻭科のはたらきは、⼤きく3つあります。
ひとつめは、災害初期における、
お⼝のケガ、⼊れ⻭の紛失などの対応です。
頻度は少ないかなと想像します。
災害直後、災害初期には、まず⾝の安全の確保が最優先ですからね。
ふたつめは、災害中期における、
⼝腔ケアの周知、導⼊です。
集団での避難⽣活は、感染症が蔓延しやすいです。
感染症予防には、⼝腔ケアが有効なのです。
⾮常⽤持ち出し袋には、
⻭ブラシや⼩さなマウスウォッシュを⼊れておいてくださいね。
慣れない環境での⽣活でストレスがかかり、
また、「トイレに⾏く回数を減らすため」
⽔分補給を控えるようになるので、
唾液不⾜で⼝の中が乾きやすくなります。
そんな時は、唾液腺マッサージで唾液を出やすくし
て、⼝の中を潤してあげましょう。
唾液腺マッサージのやり⽅は、
⽿の前に唾液の出る袋がありますから、
くるくると円を描くようにマッサージしましょう。
⾆を右回り左回りと動かすのも唾液が出るのを促します。
やってみてくださいね。
3つめの⻭科の役割。
⾝元確認です。
⾝元不明のご遺体が⾒つかった場合、
⻭の治療跡から個⼈を特定します。
体の硬いところ、⾻や⻭は最後まで残ります。
⻭の治療跡は、⻭科医院のカルテに記録が残っていますので、
協⼒⻭科医院のカルテから個⼈を特定してゆくのです。
今回の写真は、地域の⾃主防災隊が作成した
防災マニュアルと災害用トイレです。
災害用トイレはこの上にトイレのテントを⛺⽴てて、
洋式の便器をおき、この蓋を開けます。
⽤⽔が流れているので⽔洗トイレなのですよ。
もしもの災害に備えて、
みなさんお住まいの地域の指定避難所を
チェックしてみてください。
⾮常⽤持ち出し袋には、
⻭ブラシと携帯⽤のマウスウォッシュもお忘れなく。
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